シーサー・イズ・マモリガミ!

神秘の沖縄大冒険

知念城跡 ~案内版の翻訳~

      2015/02/06

 

沖縄には世界遺産にも認定されている 首里城、座喜味城跡、今帰仁城跡などのように、世界的にも有名な城跡がたくさんあります。

が、有名な城跡だけが全てではありません。

 

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琉球王国時代より聖地とされながらも有名でない城跡が、沖縄中のそこかしこに残されているのです。

 

 

オセロット!昆布山葵です。

というわけで本日ご紹介致しますのは南城市にあります知念城跡

沖縄に伝わる聖地巡礼である東御廻い(あがりうまーい)を行う際の聖地の一つにも数えられる、由緒ある場所でございます。

 

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知念城跡は観光雑誌などに載ることがほとんどない上、知名度が高いわけでもありませんので観光客はおろか地元民もほとんど訪れることのない場所です。

しかも僕が取材に行った日、入口はカラーコーンと鎖で閉じられていました。

余所者を寄せ付けない雰囲気がビンビンです。

 

とはいえ、別に立ち入り禁止という訳では無いようですので気にせず進んでみます。

 

 

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インビジブル。

 

案内板がありました。

読もうと思ったのですが、どうやらこの看板はバカには見えない裸の王様システムを採用しているらしく、僕には読むことができませんでした。悔しい。

 

 

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入口からしばらく坂道を下っていくと、知念城跡のアーチ門が見えてきました。

あまり規模の大きなお城ではありませんが、かなりしっかりとした石積みの門が残されています。

 

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アーチ門の前には、先ほどとはうってかわって、バカでも読めるシステムの説明版が用意してありました。

写真では読みづらいので、以下に原文をおこしておきます。

 

 

この城は、二つの部分からなっています。一つは東南部の古城で、高所に1~2メートルの野面積みの石垣で囲まれ、内部はうっそうとした森となっています。ここは「おもろさうし」に「ちゑねんもりぐすく」と謡われた霊場です。この古城の西方に高さ3メートルの切石積の城壁をめぐらした新城が連なります。城壁の東に正門、北に裏門とアーチ形の城門をひらき、郭内には、沖縄の開闢伝説で名高い久高島の遙拝所があります。
この新城は尚真王の異母兄弟にあたる内間大親が築いたといわれていますが、真偽は不明です。知念城は古くは代々の知念按司の居城でもあったと思われますが、それがたんなる城郭ではなく、「あまみきよ」の伝説と尚真王との権威とが結びついたいわば宗教的城という意味で重要です。
              沖縄県教育委員会 
              昭和53年3月31日

**知念城跡案内版より 原文ママ**

 

 

 

ふむ。ちょっと難しいですね。

バカでも読めますが、バカには理解に時間を要するシステムのようです。

もちろん僕はバカなので、現地で案内板を10分ほど読み込んでようやく、『まぁいいや。後で考えよう。そんなことより、お腹がすいたからタコライスが食べたい。』というバカみたいな結論に至りました。

 

というかこの文章は、沖縄の歴史に関する専門用語が何のフォローも無く出すぎなので、誰が読んでも理解に時間を要するかもしれません。

この文章では小学生や県外の人には難しいと思いますので、ここはひとつ沖縄歴史検定2級というなんとも微妙で使い道の少ない資格保持者であるわたくしめが、小学生でも読めるようにわかりやすく翻訳しておこうかと思います。

 

 

 

 

この城は、違う時代に造られた二つの部分から出来ています。

一つめは敷地内の東南部にある古城(クーグスク)と呼ばれる部分で、自然石を積み上げて作られた1~2メートルの高さの石垣で囲まれています。この内部はうっそうとした森となっていて、この森は「おもろさうし」という有名な歌謡集に「ちゑねんもりぐすく(知念森城)」として登場したこともある霊場になっています。

古城(クーグスク)の西方には、知念城跡のもう一つの部分である新城(ミーグスク)があります。新城(ミーグスク)の周囲は、四角形に切った石を積みあげて作られた3メートルの高さの城壁で囲まれています。

この城壁の東には正門、北には裏門とアーチ形の城門があり、その中に入ると、アマミキヨという名前の神様が降り立った神聖な場所だといわれている久高島を眺めることができ、城の中に居ながら久高島を拝めるようにしてあります。

新城(ミーグスク)は琉球王国の王様だった尚真王の異母兄弟にあたる内間大親が築いた城だという説もありますが、それが本当だったかどうかはまだ分かっていません。

また、知念城はむかし、知念按司と呼ばれるこの地方の有力者が代々住んでいた城でもあったと考えられていますが、 知念城跡はただの城としてではなく、アマミキヨという神様の伝説と、琉球国王である尚真王の権威とが結びついた、宗教的な意味をもつ城として重要な文化財です。
              沖縄語翻訳委員会 
              平成25年5月25日

 **シーサーイズマモリガミ!管理人より 原人パパ**

 

 

 

どうでしょう。少しはわかりやすくなったでしょうか。

小学生でも読めるように・・・と思って必死に翻訳しましたが、それでもまだ難しいかもしれませんね。

 

ふむ。ではどうすればもっとわかりやすくなるでしょうか・・・

 

例えば・・・ギャル文字で書いたらわかりやすいですか?

 

 

 

⊂レ)ма⊇σ城レ£、二⊃σ部分ヵゝらTょッτレヽма£★。一⊃レ£東南部σ古城τ〃、高所レニ1~2乂→├儿σ野牝鋙醯ゐσ石垣τ〃囲маяё、内部レ£ぅッξぅ⊂UT=森⊂Tょッτレヽма£★⊇ ⊇レ£「ぉм○З±ぅU」レニ「ちゑЙёωм○レ)<〃£<」⊂謡ゎяёT=霊場τ〃£★⊇σ古城σ西方レニ高±3乂→├儿σ切石積σ城壁をめ<〃らUT=新城ヵゞ連Tょレ)ма£★城壁σ 東レニ正門、北レニ裏門⊂了→千形σ城門をひら(≠、郭内レニレ£、沖縄σ開闢伝言兌τ〃名高レヽ久高島σ遙拝所ヵゞぁレ)ма£★急レニн/κτ〃悪レヽレナ⊂〃新城レ£尚真王σ異母兄弟レニぁT=ゑ内間大親ヵゞ築レヽT=ッτゥヮ廾→らUωT=〃レナ⊂〃、маシ〃ヵゝッτ聞ヵゝяёT=ら誰м○矢ロらЙёωT=〃ッτнннゥヶωЙёщ矢ロ念城レ£古<レ£代々σ矢ロ念按司σ居城τ〃м○ぁッT=⊂思ゎяёма£ヵゞ、 ξяёヵゞT=ωTょゑ城郭τ〃レ£Tょ<、「ぁмаゐ(≠∋」σ伝言兌⊂尚真王⊂σ権威⊂ヵゞ結ひ〃⊃レヽT=レヽゎレ£〃宗教的城⊂レヽぅ意味τ〃重要τ〃£★
              ギャル文字普及委員会 
              平成25年5月25日

**ギャル文字作成ツールより 原文崩壊**

 

 

誰が読めるんだよ。

どなたか、ギャル文字と文字化けの見分け方を教えてください。(500チエコイン)

 

 

という訳で、知念城跡の歴史、お分かりいただけたでしょうか?

まだよくわからないという方がいらっしゃいましたら、ルー語にでも変換して考えてみるとわかりやすくなるかもしれませんね。ならないと思います。

ちなみに、上記の翻訳文章は内容をわかりやすくするために、少しだけ意味合いというかニュアンスの違う言葉を使用している部分がありますので、間違ってたらごめんなさい。

 

さて、それでは最後に知念城跡の基本情報です。

 

名前 知念城跡
タイプ 遺跡
住所 沖縄県南城市知念字知念
電話番号 TEL 098-946-8817(南城市役所 観光・文化振興課)
入場料 無料。
定休日 年中無休
営業時間

--

※崖があるので深夜の見学は危険です。

所要時間 1時間
駐車場 無料。10台程度。
アクセス 那覇空港から車で1時間。
トイレの綺麗さ トイレ無し
服装 足場が悪いので、歩きやすい服装で!
キャッチフレーズ --
観光客へのオススメ度

すぐ近くに有名な『カフェくるくま』があるので、そのついでに寄ってみてもいいかもしれません。

地元民へのオススメ度

☆☆

パワースポットとしてはオススメです。

ディープスポット度

☆☆☆☆

ほとんど人気はありません。

以前僕が友人を連れていってみたところ、『怖い。早く帰りたい』といわれてしまったこともあります。

接客 --
バリアフリー ×
周辺の観光地

カフェくるくま まで車で5分

セーファーウタキまで車で15分

シーサーの生息数 0体。
備考

記事中では深く触れませんでしたが、ここは沖縄で重要な聖地の一つに数えられる場所です。

自称霊感がある人の中には、この場所が苦手だという人もいるので、そうゆうのが大丈夫な歴史好きの方だけにオススメしておきます。(僕はこの場所が好きなので何度も行ったことがありますが、特に何もありません。)

また、一部の道は険しいので注意が必要です。

 

 

尚、この情報は記事作成時(2013年5月)時点のものであり、現在の情報と異なる場合がありますのでご注意くださいませ。評価に関しても管理人・昆布山葵の独断ですからあくまで参考までに!

 

知念城跡の紹介というよりも案内板の翻訳で終わってしまいましたね・・・。

たぶん、あの案内板の内容に困惑したのは僕だけじゃないのでしょうね。

ネットで調べてみても、知念城跡に関する情報は少なかったです。

 

というわけで知念城跡の(というよりも案内板の)ご紹介でした!

歴史好き&パワースポット好きの方は行ってみてくださいね!

 

 

それではまた!

 

 


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