シーサー・イズ・マモリガミ!

神秘の沖縄大冒険

金武大川 ~水ドバー~

      2015/02/06

 

 

 

沖縄は昔から、水不足に悩まされてきた地域であった。

島内に大きな川や湖が無く、地形も小さく細いので雨水が陸地に溜まらないからだ。

 

現在では幾つものダムが建設されて私たちは自由に水を使えるようになったが、ほんの数十年前までは日々の飲み水を確保することも困難だった。

 

 

 

しかしそんな沖縄において、どんな干魃時にも涸れることなく、なんと一日1000tもの水が湧き出し続けた泉があるのだ。

そしてその泉は何食わぬ顔で、現在も大量の水を吐き出し続けている。

 

 

 

 

オセロット!昆布山葵です。

ということで本日ご紹介致しますのは金武町にあります金武大川

読み方は『きんうっかがー』。並里部落の中央に位置する部落共同井泉ですね。

 

 

 

 

水不足なんてなんのその。

ここからは常に一日1000tほどの水が湧き出しています。

 

山や川など、水の溜まる地形の少ない沖縄で、どこからこんな大量の水が・・・?と不思議に思って調べてみたところ、この水は金武鍾乳洞から流れてきているとのことでした。

 

 

 

 

 

 

近所の子供達が何か捕っていたので話を聞いてみると、カニや小魚が捕れるとのことです。

言われて探してみると、小さなハゼが泳いでいました。

 

子供たち曰く、たまにウナギが捕れる時もあるとか。

これらの生き物が鍾乳洞から流されてきているとすれば、確かにウナギがいてもおかしくありません。

 

とはいってもたぶん、そうとうちっちゃいウナギだと思うので、蒲焼き狙いの方は諦めてください。

 

 

 

 

 

 

鍾乳洞で自然に濾過されているのか、水質はとても綺麗です。

あまりにも綺麗すぎて、真上から撮影しても敷石しか写らなかった。

 

案内板によるとこの水はかつて、飲料水、水浴場、洗濯、芋洗場、牛馬の水浴せ場としても使われていて、干ばつ時にも枯れないことから『長寿の泉』とも呼ばれたそうです。

牛と馬、長寿の泉で水飲んでたんか。セレブ。

 

ここの水を飲めば長寿に・・・

ならば、飲むしかありませんね。うひひ。

 

そう思っていたのですが、なんと衛生上の観点から、現在では金武大川の水は飲めないそうです。

なんてこった。簡単に長寿になれるなんてうまい話は、そうそうないのです。

 

 

 

 

 

 

さて、それでは最後に金武大川の基本情報です。

 

 

 

名前 金武大川(きんうっかがー)
タイプ 湧き水・御嶽
住所 沖縄県国頭郡金武町金武641-2
電話番号 TEL 098-968-2645(金武町産業振興課)
入場料 無料
定休日 年中無休
営業時間 --
所要時間 10分
駐車場 なし。水汲みに来る人達は、短時間だけ路駐して対応していました。
アクセス 329号線を北上。那覇空港から車で1時間30分。
トイレの綺麗さ トイレなし。
服装 オールOK。
キャッチフレーズ 長寿の泉
観光客へのオススメ度

湧き水がお好きな方でしたら。飲めないけど。

地元民へのオススメ度

眺めるだけです。飲めません。

ディープスポット度 ☆☆☆☆
湧き水としては有名ですが、実際に利用しているのはごく近所に住む方がほとんどのようです。というか、飲めないので。
シーサーの生息数 2体。
備考 見学に来ている人の車に近づき、『スーパーまで送れ。』とヒッチハイクしている謎のオバーが出没していたので注意(笑

 

尚、この情報は記事作成時(2012年9月)時点のものであり、現在の情報と異なる場合がありますのでご注意くださいませ。評価に関しても管理人・昆布山葵の独断ですからあくまで参考までに!

 

ここは観光地というよりも、地元の方の水汲み場という感じでした。

畑に撒く水という感じでしょうか。

のどが渇いた!という理由で金武大川を目指すのはやめましょう。 のどが渇いた方は速やかにお近くの販売機へ。

 

 

裏の方には御嶽もあったので、これから行く予定の皆さんは絶対に汚さないように気をつけてくださいね。

 

 

というわけで金武大川のご紹介でした!湧き水ファンの皆さんは是非行ってみてくださいね!

 

それではまた!

 

 


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