シーサー・イズ・マモリガミ!

神秘の沖縄大冒険

さんぴん茶ってどういう意味?

   

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さんぴん茶は沖縄県で広く普及しているお茶です。

 

 

沖縄では、緑茶やウーロン茶よりも、さんぴん茶の方が好まれています。

僕なんか毎日3リットルくらい飲んでます。(マジで)

たぶん血液の代わりにさんぴん茶が流れてます。

こないだ血圧計ったら最高血圧69mmHg、最低血圧35mmHg(正常値は最高120~最低80)だったのですが、お医者さんに『血圧が低すぎる』と問診され、原因が”お茶の飲みすぎ”だと診断されました。(マジで)

なにやらさんぴん茶には血圧を下げる働きがあるそうです。

 

さて、僕はいくらなんでも飲みすぎにしても、沖縄県民はさんぴん茶が大好き!

パンダにとっての笹、コアラにとってのユーカリ、武田鉄矢にとってのマルちゃん。

それが沖縄県民にとってのさんぴん茶なのです!

 

さて、そんなさんぴん茶の名前について、沖縄県外の方にこんなコトを聞かれたことがあります。

『さんぴん茶ってどういう意味?”さんぴん”って普通、あんまりいい意味じゃないよね』

 

 

曰く、ガラの悪い人が『このサンピン野郎!』という感じで、人を馬鹿にする時に使う言葉なんじゃないの?と。

考えたこともありませんでしたが、たしかに映画でそうゆう言いまわしをする人を見たことがあります。

 

さんぴん茶と、サンピン野郎。

同音ですが、この二つは全く違う意味の語源を持っています。

 

そもそも、さんぴん茶とはジャスミンティーのことです。

特に沖縄独自の製法のお茶というわけでもありません。まんま、世界中で飲まれているジャスミンティーが沖縄ではさんぴん茶と呼ばれているだけなのです。

 

沖縄にジャスミンティーが普及したのは、1901年以降のことです。

当時、尚氏財閥(元琉球王族)が構えたジャスミンティーの工場は、中国の福州に置かれました。

中国語で、ジャスミンティーは”香片茶(シェンピェンツァ)”と言います。

これが変化して、さんぴん茶と呼ばれるようになったわけです。

”シェンピェンツァ”って6000回くらい言ってみてください。

きっとめんどくさくなって、途中から”さんぴん茶”に変わると思います。

シェンピェンツァ、シェンピェンツァ、サンピェンツァ、サンピッツァ、ピッツァ、ピッツァマルゲリータ…といった感じで、いずれさんぴん茶に辿りついてください。ファイト!

 

ついでに言うとサンピン野郎という言葉は賭博用語で、漢字で”三一野郎”と書きます。

丁半賭博でサイコロを転がして、三や一しか出なかったら勝ち目が無いことから、成功しない奴、下っ端、取るに足らないもの、という意味で使われるようになった言葉のようです。

 

さんぴん茶は、決してサンピン(取るに足らないもの)ではないのです。

飲みすぎなければ、適度に血圧を下げてくれますし、リラックス効果や抗うつ効果も期待できるそうです!

画面の前のサンピン野郎も、是非飲んでみてくださいね!

 

 

沖縄限定 さんぴん茶 500ml×24本セット


←だいたいペットボトルか紙パックで売ってる

 

VacaSta

 - 沖縄名物図鑑

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